
■ 名称
エニアグラム心理学会/協会
(英語表記:Enneagram Psychology Society / Association)
■ 設立目的
本学会・協会は、エニアグラム理論を心理学的・科学的(エビデンス)、物語(ナラティヴ)の視点から再構築し、
個人と組織の自己理解・他者理解・成長支援に応用することを目的としています。
特に、現代心理学・ポジティブ心理学・コーチング心理学・臨床心理学・教育心理学などの学際的知見と統合し、
エニアグラムを「性格分類論」にとどまらない人間科学、発達理論・自己変容理論として発展させます。
■ 活動内容
- 学術研究と教育普及
・エニアグラムに関する心理学的研究・調査・理論開発
・学会・研究会・シンポジウム・論文発表の開催
・心理学・教育・医療・組織開発領域への応用推進 - 認定資格制度の運営
・「エニアグラム心理学ファシリテーター」
・「エニアグラム心理学コーチ/カウンセラー」
・「エニアグラム実践講師」などの認定と更新制度 - 研修・講座・セミナーの実施
・エニアグラムに基づく自己理解・対人理解ワークショップ
・組織マネジメント・チームビルディング研修
・教育現場・キャリア支援領域での活用支援 - 出版・広報・社会貢献活動
・研究成果や教材の出版・配信
・心理教育プログラムの開発・監修
・地域社会・学校・企業への教育支援・講演活動
■ 学会・協会の理念
私たちは、エニアグラムを「人間理解の地図」として再定義します。
人格を9つに分類することが目的ではなく、
**「自己認識の深化」→「他者理解」→「成長・変容」**というプロセスを科学的・実践的に支援することを使命とします。
この理念のもと、
- 科学的根拠に基づく心理学的アプローチ(Evidence-Based Practice)
- 倫理性・多様性・包括性を尊重する教育
- 学術と実践の橋渡し(Science–Practice Integration)
を推進します。
■ 主な連携分野
- ポジティブ心理学(PERMA理論/強みアプローチ)
- コーチング心理学(自己効力感・動機づけ理論)
- 発達心理学・パーソナリティ心理学(Big5・MBTI・HEXACOとの比較研究)
- 教育・組織心理学(リーダーシップ・チーム開発)
- 精神医療・カウンセリング・ウェルビーイング研究
■ 会員制度
- 正会員(研究者・教育者・心理専門職)
- 準会員(学生・実践者・企業関係者)
- 賛助会員(団体・法人)
■代表:徳吉陽河
徳吉陽河(とくよしようが)は、パーソナリティ心理学・コーチング心理学・ポジティブ心理学を取り入れたエニアグラムを心理学的に26年に渡り研究を行ってきた。コーチング心理学やポジティブ心理学を取り入れたエニアグラム心理学コーチング講座を10年の長年にわたり、実践している。エニアグラムを始め様々なアセスメント開発している。エニアグラム心理学にツールの研究に関わる発表としては、ICP2024などがある。
コーチング心理学研究会・コーチング心理学協会の創設者の一人であり、日本・世界のおけるコーチング心理学のパイオニア。コーチング心理士、公認心理師・キャリアコンサルタント、認定心理士(心理調査)、ポジティブ心理療法士、として教育・医療・福祉・産業分野で活動する専門家。東北大学大学院博士後期課程で研究し、国際コーチング心理学会、国際ポジティブ心理学会など、世界で学び、研究を発表。教育プログラム、心理尺度開発なども専門としている。著書に『ポジティブ大全』『科学的に正しい脳を活かす「問いのコツ」 結果を出す人はどんな質問をしているのか?』『ナラティヴ・セラピー BOOK』、『コーチング心理学ガイドブック』『コーチング心理学ハンドブック』などの翻訳書などがあり、科学的なエビデンスと物語(ナラティブ)に基づくコーチングとウェルビーイング教育を推進している。累計4000名のコーチ、カウンセリング実績」(ワークショップを含む)、「累計6000回以上のセミナー実績」以上の実績がある。
国土交通省 航空保安大学講師、元東北文化学園大学講師、元仙台医療センター看護学校講師、元若者サポートセンター講師など。教育機関、海外・国外の法人企業などで講師を担当実績がある。学校法人・企業法人・医療法人(リハビリ)など、主に管理職に関わる講師を数多く担当。座右の銘は、「我以外皆我師」、失敗・挫折もたくさんしており、「万事塞翁が馬」大切にしている。「自己肯定感が低いからこそ成長できる」ことを大切にしている。
エニアグラム理論をポジティブ心理学やポジティブ心理学、パーソナリティ心理学をもとにし
ICPにて発表を行った。
■協働団体

